子どもが喜んで注射受けれたらいいな

予防接種は、だいたいのものは赤ちゃんから小学生のうちに打つものが多いです。大きくなってからはインフルエンザの注射ぐらいならするかもしれません。大きくなれば、痛くても我慢することができるし、その場から逃げだしたりもしません。だけど、ほとんどの注射は赤ちゃん、幼児期に打つので、打つまでも大変だし、打ってからもしばらくはおお泣きになります。前にテレビで見たのですが、年中、年長から小学生ぐらいでしょうか。そのぐらいの年齢の子で、こんな実験をしていました。目隠しをして、腕に可愛いペイントを書いてもらいます。その後で、腕に完成した可愛いペイントを見せます。子どもたちは大喜びです。2つ目のペイントをするということで再び目隠しをします。そこで、今度はペイントアートではなくて、なんと注射をするのです。不思議なことに、普段なら走って逃げてしまうという注射嫌いの子でもこの方法なら泣かずに注射できるのです。1回目のペイントアートの痛みと注射の痛みがあまり変わらないのだそうです。子どもにとっては、病院自体がちょっと怖い場所だし、針を見るのも怖いですよね。こんな方法で子どもが恐怖心なく注射を受けることができたら親も一安心ですよね。